アンバサダーブログ
勝手にオススメ“おさかな”スポット! 海遊館「瀬戸内海」
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- 2022.10.27
市場を愛するお魚女子、オサカナトの椿です。
お魚好きの聖地「海遊館」その中でもオススメは!?
突然ですが私は水族館が好きです。
大阪では有名な海遊館。中央の大きな水槽を上部からぐるぐるぐるぐる下に下に降りながらお魚たちを観察します。
優雅に泳ぐジンベイザメやイワシの大群を見ながら水槽上部から海底エリアへ下りていきます。最後はたくさんのお魚を見た満足感と疲労感を感じつつベンチに座って海底に生息する魚を見る時間に癒されます。
メインの大水槽以外にも楽しい水槽は盛りだくさん。
そんな中でも私が見ていて楽しい水槽は
「瀬戸内海」!
日本の海の水槽で泳ぐ魚たち。
ここには真鯛や黒鯛、カワハギやイサキなど身近なお魚たちが泳いでます。
見慣れている食べるための魚が本来の姿での生活を観察すると、私たちの血となり肉となるため命を奪われているお魚たちにごめんよ、本当は海で一生を終えたかったよねと切ない気持ちになります。
命を頂戴していることにあらためて感謝をしながらも、やっぱり美味しいお魚たち。
ごめんね〜でも美味しいんだよ。
帰りにお寿司たべたくなっちゃうよ。
と思ってしまいます。
この水槽、そこにはタコつぼが並んでいてよく見るとひそんでいるタコと目が合います。
ヒラメやホウボウ、伊勢海老まで泳いでいる瀬戸内海の水槽。
一度“食べる目線”で覗いてみてください笑
ちなみに8歳の息子のお気に入りはマンボウの水槽。
打たれ弱いマンボウは他の魚と一緒にするとショック死してしまうらしく
広い水槽で独りぼっちで泳いでいます。
一度観察中の息子が見えているのか偶然か息子の目の前まで寄ってきたマンボウ
みなさんはマンボウを真正面から見たことはありますか!?
海の雄大さや多種多様な命の形を観察し海の恵みに感謝しながら息子とお寿司を食べて帰る癒しの一日。
命をいただく事を仕事にしている事についてあらためて考えさせられる時間です。
トトクルではお魚を大切に。
身は手作業で綺麗にさばき、捨てられる事の多いアラも丁寧に手間ひまかけて処理し美味しい出汁に変身させます。
骨に残る身も加工品として有効に利用。
命をいただくなら無駄なく全てに感謝し使い切る。
この想いも商品と共にお届けできるよう開発・試作を重ねております。